カラオケルームがアトリエに! 子育てママや高校生もハマる新しいサービスとは…?
- YOSHINOBU NISHIKAWA
- 2022年8月10日
- 読了時間: 2分

こんにちは!ニコnewsです。
最近のカラオケには、凝った店内空間、ビリヤードやキッズルームが付いた部屋など、ただ歌うだけではない楽しみがたくさんありますよね。
友人と好きなアイドルを堪能するオタ活や、家族の交流を深めたり、またひとりカラオケでストレス発散と、使い方もさまざまです。
今回は、そんなカラオケ店での面白いサービスをご紹介します。

東京・池袋のジョイサウンドで、「ミシン」を貸し出すサービスを期間限定で行ったところ、大評判に。そのため、全国3店舗を追加して、期限を定めずにサービスを続けることになったそうです。
もともとは、アニメファンが多く集まる街で、コスプレイヤーたちが衣装を作る場として需要があるだろうと、スタートしたとか。
実際にサービスを始めると、小さな子どもがいるママたちが、子どもの入園・入学グッズを作ったり、ハンドメイドが趣味の人たちが集ったりと、意外にも幅広い年代の方に利用されているそう。
「本格的なミシンが身近なカラオケで利用できるのは嬉しい」
「カラオケだと、音も気にならないし、テーブルが大きな作業台になって便利」
「製作の合間にカラオケで息抜きができる」
など、生活者のリアルな実感から、ミシン付きカラオケは人気のようです!

ミシンの貸出料金は、部屋の利用料金とワンドリンク代に、プラス 1000円。
ミシン本体にアイロン、アイロンマット、布切りハサミ、チャコペンも含まれますが、布や糸などの消耗品は持参するそう。
ジョイサウンドが、ミシンを販売する「ブラザー販売」と同じグループ会社であることから、このようなコラボレーションが可能になったそうですが、
消費者の視点で潜在ニーズを探り、今までなかったサービスを打ち出されている様を見ると、そこには血の通った人間しか生み出せない「アイディア」と、企画者の「熱い想い」を感じないではおられず、こちらもワクワクしてきます!
1年後、3年後には、さらに進化してどんなカラオケルームが誕生しているのか、今から楽しみです。^^
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ニコ株式会社 代表 西川
ライター ふみ山




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