
メリークリスマス🎄
- YOSHINOBU NISHIKAWA
- 2021年12月24日
- 読了時間: 2分
こんにちは、ニコnewsです。
今日はクリスマスイブ!
街はイルミネーションで彩られ、あちらこちらからクリスマスソングが聞こえてくるので、ウキウキとした気分になりますね。
子どもの頃は、クリスマスが楽しみでサンタさんに手紙を書いていたのを思い出します。
あれ?ここで急に疑問が…
皆さんは、サンタクロースといえばどのような人を想像しますか?白い髭が生えた欧米のおじさんをイメージする人が多いのではないでしょうか。
私が子どもの頃、覚えたてのひらがなで手紙を書いていたのですが、サンタクロースが欧米の人なら日本語は通じなかったのでは??と思ったのです。
そもそも日本人のサンタクロースはいるのでしょうか?
気になって調べてみた結果、グリーンランドに国際サンタクロース協会というものがあることが分かったのでご紹介させていただきます。
この国際サンタクロース協会というものが公認した本物のサンタクロースは世界に120人ほどいます。
サンタクロースになるには、サンタ体型であることや実際にサンタ活動があること等のいくつかの条件と試験があります。
試験内容は以下の通りです。
①50mダッシュして屋根へ登る。
②煙突をハシゴで下りて暖炉から出る。
③ツリーの下にプレゼントを置き、暖炉に用意されているクッキー6枚を食べてミルクを飲む。
④再度煙突に入り屋根の上で国旗を掲げ、地面に下りたら50mダッシュしゴール!
この①〜④を制限時間2分でやりきった上位2名だけが面接の資格を得ることができます。
長老サンタクロースとの面接は英語かデンマーク語でおこなうみたいです。
そして、気になる日本人のサンタクロースは一人だけしか存在しません。というより、オーストラリアを含むアジア地域にたった一人しか公認サンタクロースがいないのです。
それが日本人公認サンタクロースのパラダイス山元さんです。
山元さんは、今から20年以上前の1998年に当時史上最年少の35歳で公認サンタクロース試験に合格しました。
公認サンタクロースの座を維持するためには、毎年デンマークの首都コペンハーゲンで開催される「世界サンタクロース会議」に出席しなければならないのですが、山元さんは毎年これに出席しライセンスを更新し続けているといいます。
私が子どもの頃、サンタクロースに宛てて書いた手紙は日本語でも伝わるサンタがいたようで安心しました!
では、皆さまも良いクリスマスをお過ごしくださいませ。
ニコnewsでした!




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