集中力も生産性もアップするポモドーロ勉強法とは!?
- YOSHINOBU NISHIKAWA
- 2022年1月28日
- 読了時間: 2分
こんばんは!ニコnewsです!
みなさんはおうち時間をどのようにお過ごしですか?
毎日の生活がマンネリ化してきて、何か新しいことを始めたいと思っている方もいらっしゃることと思います。
せっかくならこの時間を有効活用して、新しいことを勉強してみたり、資格の取得をしてみるのはいかがでしょうか。
ただ、自宅で勉強をするとなると、誘惑が多くてなかなか集中力が続かなかったりしますよね…
そこで今回は集中力がアップすると言われているポモドーロ勉強法を紹介します。
ポモドーロ勉強法とは、1990年代初め、イタリアの起業家で作家のフランチェスコ・シリロによって発明された時間管理術です。
「ポモドーロ」とはイタリア語で「トマト」のことで、シリロが学生時代に愛用していたトマト型のキッチンタイマーからこのように名づけられました。
学校の授業のように、作業に集中する時間と休憩時間をあらかじめ決めておく勉強法です。
作業25分、休憩5分の組み合わせを「1ポモドーロ」として、4ポモドーロ行った後は長めの休憩をとるというシンプルなルールになっています。
【ポモドーロ勉強法のルール】
手順は、以下の通りです。
①達成すべき作業を1つ決める
②タイマーで25分を設定する
③タイマーが鳴るまで作業に集中する
④作業をストップして5分休憩する
⑤ステップ①から④までの工程を1ポモドーロとして、4ポモドーロ行う
4ポモドーロ終了したら、15分から30分間の長めの休憩を取ります。
これを一日に数回繰り返します。
勉強の時だけでなく、テレワークや仕事の際にも効果を発揮することでしょう。
このポモドーロ勉強法を実践するために、ポモドーロタイマーというものが発売されているので、それを利用して時間管理を行うのも良いと思います。
お金をかけずに試してみたいとい方には、ポモドーロ勉強法に特化したタスク管理アプリの『Focus To-Do』をおすすめします。
このアプリは、基本無料で使うことができ、有料版を買うとオプション機能が開放されるタイプのアプリです。
『Focus To-Do』は、タイマーとして「25分+5分」を刻んで教えてくれるだけでなく、その名のとおり「To Doリスト」としても機能してくれます。
ただの「ポモドーロタイマー」ではなく、「進捗管理やスケジューラーの機能を持ったTo Doリスト」としても優秀です。
私自身もポモドーロ勉強法を習慣づけることによって、仕事や勉強の効率が上がったと実感しています。
おうち時間を有効活用するためにも、みなさんぜひお試しください。以上、ニコnewsでした!




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